バカリョア
BACALHÔA
バカリョア社はポルトガルでも最も大規模で革新的なワイナリーのひとつです。国内外のワイン愛好家の期待に添えるよう、あらゆるレンジのワインの通年供給を心がけています。
創立は1922年、当初はパルメラ地域のぶどうを用いたワイン造りをしていましたが、1998年にはラフィット・ロートシルトとのコラボレーションでキンタ・ド・カルモを買収、これはワイン漫画「神の雫」にポルトガルワインで唯一掲載されたワインです。
2007年にはスパークリングワインの生産者として名高いアリアンサを傘下に加え、現在7つのワイン生産地で1200ヘクタールの畑を持ち、40の異なるぶどう品種を用い、アリアンサ、キンタ・ド・カルモそしてキンタ・ドス・ロリドスの3か所のワイン生産拠点をもっています。それぞれのワイナリーは最新鋭の技術とノウハウをもった専門家集団によって、支えられています。
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キンタ・ド・カルモ 赤 2017 750ml
Quinta do Carmo TintoSOLD OUT
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アリアンサ バガ バイラーダ レゼルバ ロゼ ブリュット(スパークリング)DOC 2017 750ml
Alianca Baga Bairrada Reserva Rose Bruto DOCSOLD OUT
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アリアンサ レゼルバ 赤 ブリュット(スパークリング) 750ml
Alianca Reserva Tinto BrutoSOLD OUT
BACALHÔA訪問記
セトゥーバルのアゼイタオンにあるバカリョア・ワイナリーを訪ねました。ノーベル賞の晩餐会に供されたこともあるという、モスカテル・デ・セトゥーバルの本拠地でもあります。セトゥーバルのモスカテルはセラ・ダ・アラビダ地方産のモスカテルのみを用いた酒精強化ワインです。ほどよい酸と果実味が特徴です。アペリティフにもよいですが、食後の語らいのひとときにゆったりと楽しむのもよいですね。
ワインのみならず、文化、芸術にも力を注いでいる同社はあちこちに博物館を開設しています。アゼイタオンにあるワイナリーに併設されている博物館では、この時アフリカの展示物が所狭しと並べられていました。蔵に入ると、そこにはオーク樽が静かに眠っていました。15,000ものオーク樽があるそうです。壁面にはアズレージョ(ポルトガルのタイル)が貼られていました。
すぐ隣には美しいPalacio de Quinta da Bacalhoaがあり、こちらを訪れたのは夜間でしたが、シンメトリーに手入れされた庭が見渡せました。
スパークリングワインで有名なAlliancaにも博物館があるようで、そちらも訪れてみたい場所のひとつです。
Tasting Wine今月のワインテイスティング
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EA ビオ 赤 2018 750ml×6本セット
SOLD OUT
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キンタ・ドス・カルヴァリャイス 赤 DOC 2012 750ml×6本セット
SOLD OUT
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ドミンゴス・ダマセーノ 赤 2018 750ml×6本セット
SOLD OUT
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