カルトゥーシャ
Cartuxa

Eugénio de Almeida財団の主な活動のひとつにカルトゥーシャのワイン、オリーブオイルの製造、およびワイン愛好家たちを受け入れるワインツーリズムがあります。伝説の秘酒、ペラマンカを筆頭に、カルトゥーシャ、EAなどの銘柄を擁するワイナリーです。
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イーエー ロゼ 2019
EA Rose1,691円(税153円)
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ヴィネア 赤 2019
Vinea Tinto1,250円(税113円)
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ヴィネア 白 2020
Vinea Branco1,250円(税113円)
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カルトゥーシャ エキストラ・ヴァージン オリーブオイル 500ml
Cartuxa Extra Virgin Olive Oil3,024円(税224円)
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フォーラル・デ・エヴォラ 赤 DOC 2018
Foral de Evora Tinto DOC2,970円(税270円)
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フォーラル・デ・エヴォラ 白 DOC 2020
Foral de Evora Branco DOC2,970円(税270円)
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イーエー 白 2018
EA Branco1,691円(税153円)
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イーエー 赤 2018
EA Tinto1,691円(税153円)
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イーエー ビオ 白 2018
EA BIO Branco2,420円(税220円)
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イーエー ビオ 赤 2016
EA BIO Tinto2,420円(税220円)
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カルトゥーシャ 白 DOC 2016
Cartuxa Branco DOC2,483円(税225円)
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カルトゥーシャ 赤 DOC 2015
Cartuxa Tinto DOC3,451円(税313円)
Cartuxa 訪問記
ポルトガルの銘酒ペラマンカを擁する、カルトゥーシャワイナリーではアレンテージョ・エヴォラに16世紀に建てられたカルトゥーシャ修道院に由来したワイン造りを行っています。この修道院は現存しており、外観からだけでも厳かな印象です。中ではイエズス会の修道士たちが今も修行されているそうで、地下ではワインが静かに熟成のときを待っていると思うと感慨深く思いました。

そんな歴史ある建物とは対照的に、ワイン工場は最新鋭の機械が導入されており、次々とワイン詰めが行われていました。ワイン事業はEugenio de Almeida財団の事業のうちのひとつとして財団によって運営されています。

城壁に囲まれた美しい街、エヴォラは「エヴォラ歴史地区」として世界遺産にも登録されています。その観光スポットのひとつでもあるディアナ神殿の目の前に、カルトゥーシャのレストランがあります。エヴォラのたいていのレストランではEA、カルトゥーシャ、そしてペラマンカが楽しめますが、このカルトゥーシャのレストランではずらりとこれらのワインが並んでおり、壮観でした。

レストランに入ると、いろいろなワインの飲み比べが待っていました。 圧巻はペラマンカ2006、色も濃く、味わいもふくよかで、10年経った(訪問時2016年夏)白なのですがまだまだ力強さを感じました。 あまりに「美味しい」と言ったので、担当者に「よかったら、これも輸入する?」と言われたぐらいです。
現時点(2020年11月)の現行ヴィンテージは2016となり、アンタオン・ヴァスという南部の高級品種70%、アリント30%です。風格のあるペラマンカを楽しんでいただければ幸いです。

ちょうど訪問が7月末で、戸外は40度に迫り、「乾く」ということを痛感する暑さでした。このような環境のもとで育てられているぶどうに思いを馳せると、ワイン造りは従事している皆さんの努力の結晶だという思いを強くしました。
Tasting Wine今月のワインテイスティング
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プライア ヴィーニョヴェルデ ロゼ DOC
Praia Vinho Verde Rose DOC1,380円(税125円)
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カタリーナ 白 2018
Catarina Branco2,098円(税190円)
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アリアンサ レゼルバ 赤 ブリュット(スパークリング)
Alianca Reserva Tinto Bruto1,838円(税167円)
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ノトゥルノ 赤 2018
Nocturno Tinto1,952円(税177円)
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センス・シラー 赤 2012
Senses Syrah Tinto2,185円(税198円)
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